メッセージありがとうございましたv 
とっても嬉しいです。

お礼にちょっとオマケSSを書いてみました。
お楽しみいただけるとヨイのですが!








おまけ


結局、オレたちは、翌日帰るはずがもう一泊しちゃいました。
だって蛮ちゃんが、帰りの高速で居眠り運転しそうで怖かったんだよ。
高速どころか、ふつーに一般道走ってるだけで隣走ってた車に幅寄せしちゃうし。
しかもソレ、黒塗りのベンツさまだったんだよ!!!

「オラァ、そこのてんとう虫!どこ見て走っとんのじゃあ、ワレ!」
「んだとォ、ゴラァ!」
「ばばば、蛮ちゃんやめて〜〜!」

車降りてあわやってとこで、軽く電撃トバして逃げたんだけど! コワかったです。



でもって。
もう一泊とったホテルで、オレたちは。
ねむいーつかれたーと言いつつ、することだけはしっかりとして。(*^ ^*)


今は、裸の蛮ちゃんがベッドの背もたれにくつろいで煙草吸ってる横で、オレはごそごそおみやげなんかを取り出してるワケなのです。
「ねー、この鍋つかみ。どれを波児さんで、どれを夏実ちゃんにしよっか。ヘヴンさんのもさー。あ、これがいいかな、ヘヴンさん。ジンベイザメくん」
「って、オメーなあ。ヒトにくれてやるもん、いちいち袋から出すなよ。意味ねえだろ」
「あ、そうなの。だって、オレ、おみやげ買うのなんて初めてだし。ねえ、これ夏実ちゃんにどうかな。イルカさんの鍋つかみ。可愛いよv」
「どれも同じようなもんじゃねーか」
「そっかな」
水族館のおみやげものコーナーで買った鍋つかみ。
掴むとこがこうさ、口になってて、パクッってさ。
こんな感じになってて、可愛いんだよねー。(どんなデスか/笑)
なんかでも、こういうの手に装着すると、何でもいいから掴んでみたい気分になっちゃうよね。
思いつつ、俯せたまま、枕とかを噛み噛みさせてたんだけど。
ふと、横に視線をやるとちょうどいいモノがそこにあったので。
オレは、衝動的にそれを、ジンベイザメくんでぱくっ!とやってしまったのです。

「あ゛…?」

「あ、えと」
「何やってんだ、テメー」
「え、いや。なんかコレで掴んでみたいなあって」
「ほーお」
「ん? 何?」
「まだ足りねえってか?」
「はい?」
「まだ咥えたりねえのかって、聞いてんだよ」
「あ、そうじゃなくて、オレじゃなくてー。せっかくだし、これで何か掴んでみたいなーって…」
「なるほどな」
「うん…。え、えへへ…」(滝汗)







「それでオレのチン○、掴みやがるたぁいい度胸じゃねーか! ああ!? 
テメー、よくもオレの大事なモノをオモチャにしやがってよ〜!!」



「ええっ、そんなつもりじゃあ!」
「おら、寄こせ! テメーがそーゆー気ならよ〜」
「んああああっ、ちょっとイルカくん! オレのそんなとこ、かじっちゃ駄目〜!!」
「なーに言ってんだ今更! おらよ!」
「んわあっ! よおし、ジンベイザメの反撃〜!!」
「んだと、こしゃくなー!」
「いたたた、痛いよ、蛮ちゃん! そんなに強く掴まないでよー!」
「うるせえ! 握力200をナメなよぉ!」
「んああああ〜〜〜〜!!!」









――――結局。


その鍋つかみが、その後どう使われ…。
最終的に誰のおみやげになったか、なんてコトは――。

どうか、オレに聞かないで欲しいのです…。





――嗚呼。








おわり





ははは…(苦笑)
書かない方がよかったかも…。
お礼になってないですね…。ごめんなさ〜い!
そして、
特別出演、王たまイラスト〜vv うわああい、ありがとうありがとう〜vvv
武東さんの絵でこんなのが見られる日が来ようとは〜〜!!!!!! 大感激だ!

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